Davaさんぽ

宮崎県産の生き物がツーリングやドライブをお散歩感覚でUPしていく日記帳。

移動制限解除 前編

令和3年10月21日


コロナが落ち着きを見せ移動制限が解除。

この時を待っていた!

県外遠征ツーリングをするなら

今!


という事でなんとなく山口県は秋吉台に行ってみた。


寒いだろうな。

21時頃にラフな感じで出発したは良いが…

寒さの限界を迎え

北川はゆまの道の駅で休憩がてら

レインウェアを着る。




お手洗いの水は温水だった。

ありがとう、はゆまの道の駅。

以前来た時の生姜コーヒーも美味しかった

ここ大好き!


と改めて準備を整えて出発。

Google mapsの案内に従って

暗がりを走る

さっぱりどこを走っているのかわからない…


おトイレが無さそうな道をひたすら走っていると

なんかおトイレみたいな建物があり

ちょっと休憩




暗い上、スマホの電波も届いて居なかったので

当時はどこかわからなかったが、

帰って調べると

佐田京石登山口って所だったらしい

今度は明るいうちに行ってみたいと思った。


途中、大分市内に入る前になって風が吹き荒れてきた。

横に流されながら大分市内に入ると、

今度は雨が降ってきた。

事前にレインウェア着ていて良かった!


雨にも負けず、風にも負けず




関門トンネルに入る前には雨も止んでいた。

時刻は午前3時半前、

秋吉台で時間を潰すには寒すぎる

長府に入りネカフェを見つけて

6時頃まで仮眠休憩。




お月様もバッチリ見える晴れた空

天気も味方につけて、いざ秋吉台へ!


途中すっごい霧がかかっていて

景色が楽しめるか心配になったが




心配無用だった。

前日の雨のおかげで空気も澄んで

視界も澄み切っていた。

これが秋吉台

初めてきたけど、TVでみたのとおんなじ。




心が躍る!




朝は8時前、車も少なく自由に停めて

景色を楽しむ。


しかし…




なんか雲の流れ的に雨が降りそうな…

降り出した

レインウェアは上しか羽織ってない。

途中で引き返し、長者ヶ森駐車場の東屋で

雨宿りも兼ねて休憩。

けど散歩もしたくてウロウロしていると




虹が出てきた!

太陽も顔を出し始めて




雨に濡れたススキが風にそよぎ、草原が

煌めきだす。




キラキラと輝く秋吉台、

来た道を戻り長者ヶ森駐車場の東屋に戻ると




更にはっきり虹が見える。

そして背後の景色は




写真では分かりにくいけど

煌めく草原が視界にいっぱい。

風が通るたびに

あちこちがキラキラと輝く


しばらく景色に見惚れていると

時間が結構経っていた。


帰りは大分の九重町を走って帰りたいから

仕方なく秋吉台を後にした。


そんな帰り道にふと気付く。




ガードレールが黄色い!

来る時は霧に気を取られ気付かなかった。

山口県のガードレールは全部、黄色いの?

なんか県外を楽しんでる感じがして

旅っていいなと思った。


後編に続く。

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