Davaさんぽ

宮崎県産の生き物がツーリングやドライブをお散歩感覚でUPしていく日記帳。

心頭滅却すれば、

毎週、投稿しようとしていたのに

時間が取れなかったりで直ぐに挫折しちゃう。

そんな癖をどうにかしなければ…


このブログを投稿する事で時間作る習慣をつける。


令和3年5月2日


この日の天気は曇り予報

新緑も美しい時期なのでえびの高原へ行ってきた。

永らくえびの高原へ行っていないのも理由だけど、

あの高原への道がバイクで行くと楽しいのだ。


朝は7時半。

萩の茶屋で休憩、寒くてたまらない!

想像以上に冷え込んでいる。

自販機のホットコーヒーで暖を取ろう…

……

あたたかいのがない…

宮崎のあたたかい飲み物が消える時期は早い。


仕方がないので我慢して目的地のえびの高原まで

走り続けよう。


無理だった。野尻のコンビニでホットコーヒーを注文し暖を取る。


走り出せば、コーヒー程度の熱源では寒さは和らがない。


というか、先に進めば進む程に寒くなっている気がする。

気がするって事は

気持ち次第で寒くなくなるはず!




寒くない寒くない。

心頭滅却すればなんとやら、えびの市からえびの高原を目指す。

やはり高原へ続く道はバイクで走るのが一番楽しい。


木々の近さも程よい。

車だとちょっと道が狭い所もあるから尚更

バイクの良さがでる。




白鳥展望台からえびの市内を眺めつつ

スマホで撮影をする。

天気が気になる、天気アプリを開いて確認する…


現在気温7℃


この気温を見た時に完全に開き直った…

この日は邪魔になるとレインウェアも持ってきていない。


開き直ったった方が心頭滅却するより効果的だ。

バイクで走る楽しさも助けになっている


エコミュージアムに着く少し前くらいになると

人が多い事に気がつく。


登山客でいっぱいだ。

お土産や雑貨を売っているお店で休憩する

ここも人でいっぱいでゆっくりはできない

ホットコーヒーを見つけて直ぐに注文。


人が増える一方だったので、急いでコーヒーを流し込む

さっと休憩を終わらせて霧島市方面へ向かう。


途中で写真を撮ろしたが、どこもかしこも車と人だらけ

登山客で溢れかえっているえびの高原

ちょっと人混みは勘弁。


高千穂河原とかも行ってみたかったけど予定変更

このまま高原から小林に行く事にした。


硫黄の匂いを感じて人気も無い所で写真を撮る。




もっと高原高原した写真を撮りたかったな

とか思いながら降っていく。



御池で休憩




人も少なく、ここで長めの休憩

ここまでくると寒さも和らぐ。




鴨も日向ぼっこしてた。


全身を伸ばし出発、

プラン変更したから目的もなく小林市へ入る。


三之宮峡


そんな看板が目に入る

行くあてもないから看板を辿って進んでみる

ちょくちょく道に迷いながら目的地に到着。


入り口には現地のボランティアの人が一人

三之宮峡について案内をしてくれた。




橋満橋という鉄筋ではなく、竹筋コンクリートでできた橋が小林市の文化財として管理されているそう。

三之宮峡にある元は材木を運搬する為のトロッコ道を

渓谷を楽しみながら橋満橋を目指して散歩してみよう。

(ざっくり要約)

との事だった。


あとボランティアの人の三之宮峡での幼少期の思い出も聞かせて貰えた。

この話は真似する人が出ると色々と面倒になりそうなので割愛する。

(マナーを守れる人ばかりだったら問題になる様な事はない事なので犯罪的な思い出では無い)




手掘りのトンネルを抜けると渓谷の表情が見えて来る

手掘りトンネルは全部で11箇所、トンネルを抜ける毎に

三之宮峡の見どころが現れるようになっている。




水を見ると近寄らずにはいられない性質の為

川原に降りる道を探して探索

ここは千畳岩というらしい、轟々と水の流れる豪快な音がする。


腰を下ろしてウグイスの声を聞きながらくつろいでいると

寒い事に気づく。


身体を温める為に先を目指す。




凄く見辛いけど木々の切れ目真ん中辺りに橋がある。

橋満橋




見た目は普通のコンクリートの橋

車両は通行止めになっている。


橋の先が気になり、進んでいると

雨がポツポツと降り出した。


本降りになる前にせめて手掘りトンネルの近くには居たいので仕方なく戻る。


雨の様子をうかがいながら来た道を戻ると

バイクの所まで雨宿りする事なく来れた。


バイクに乗り、他の観光客の相手をしているボランティアの人に会釈をしてから次はどこに行くか考えていると。


本格的に降り出した。

バイクの乗って3分程である。


雨宿りできそうな所もない…




と思ったけど以外と良き雨宿り場所を見つけて、

雨を凌ぐ。

木々のありがたみを感じていると

雨が止んだ。


今日は帰ろう、バイクを走らせる

雨に濡れると寒さが際立つ。


小林市を抜け、野尻町の中心部に着いた時には

土砂降りになった。


心頭滅却ではなく開き直って雨宿りもせず帰路を目指す。


開き直って嫌な思いを無視して無理矢理に楽しむ事も

たまには大事なのかもと思うツーリングだった。

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