Davaさんぽ

宮崎県産の生き物がツーリングやドライブをお散歩感覚でUPしていく日記帳。

令和3年〜4年。年またぎツーリング 佐伯編

前回のあらすじ

阿蘇の景観と大観峰を満喫し年越し蕎麦を食べるべく

急ぎ佐伯市にあるお蕎麦屋さんに向かったが臨時休業

彼はこのあとどうなったのか…


ということで

令和3年12月31日

佐伯市が宿泊地だった事もあり

翌日の初日の出ポイントを探すがてら海岸沿いを

走る事にした。




山から海、阿蘇のカルデラも美しかったけど

リアス式海岸も美しい

なにより天気のおかげで蒼さが清々しい


この日は波が高く、満潮だったのか

所々で道路にまで波飛沫が被ってた

というか被った。

年越し前に禊ぎができたと喜んでバイクを走らせる




そして九州最東端 鶴御崎に到着

初日の出にはどうかと寄ってみたけど









明るいうちに来て正解だったかも

景観もだけど




四国も見える!

四国って近ーい!

泳いでいけ…は行けない


行ってみて予想を超える景観が楽しめるのが

自分で行くことの一番の魅力。

山もいいけど海もいい

海を堪能した後に周囲を軽く探索

戦中の遺産が所々残っている








遊歩道を散歩しながら何気なくみてたけど

当時の兵士さん達はこの景観をどんな気持ちで見ていたのだろうか

能天気に景観を楽しめる今の時代

十分すぎる幸せだと思う瞬間であった。




そういえば、お蕎麦食べそびれてる事を思い出す。

時間は15時半過ぎ

チェーン店以外はどこも準備中だったり閉店だったり


仕方なくホテルに直行して時間を潰そうと

佐伯市内に向かう。

途中のローカルスーパーで保険のカップ蕎麦を購入して

今回のホテル 金水苑さん






リーズナブルなお値段のビジネスホテル

佐伯駅から走れば5分以内!


部屋に着いて荷物を下ろし

近くの飲食店をスマホで探すも…

なーんか嫌な予感がする


食事無しで予約したけど

無理を言ってなんとかホテルのレストランを利用

させてもらった

更に図々しく朝食も予約してもらった。


初日の出を見るつもりなのに朝9時までの朝食を予約

彼は食欲に従順である


朝昼と無食を貫いた事もあり17時から夕食を






鰤ステーキ御膳だったかな?

季節限定メニュー


鰤刺身は歯応えが僕の楽しみでもある。

醤油に潜らせれば鰤の脂で醤油が輝る

少しコリッとした食感を楽しんでいると

脂が舌の上に広がり、鰤のほのかな香りと

甘味と旨味が口の中に充満する


白米で口の中を落ち着かせ、今度は鰤ステーキ

甘辛醤油ダレを鉄板で軽く焦がし

鰤に火が通り過ぎないくらいが食べ頃だと言われたので

素直な僕はその通りに食す。

香ばしさが鰤の香りを引き締め

甘味よりも旨味が強くなる


交互に鰤を堪能していたら

あっという間に無くなってしまった…


舌は大満足!

胃はおかわりを求めている。

無理を言って食べさせてもらった身

ここは我慢して散歩がてら外で探そう




とデザートを前に直ぐに思考はこのプリンに

プリンだけどカラメルがない

ミルク感、タマゴ感どっちに自信があるのだろう

そんな事を考えながら一口

あれ?

もう一口

へ?

リンゴの味がするような


もう一口

リンゴの味がする!

だからカラメルが無かったのか

またリンゴの風味がクリームとミントによく合う事この上無し!!

デザートで更に満足して

お礼を言ってから外に出る


胃の方はまだ満足されていらっしゃらない。

スマホで見ながら探すもどこも店じまい




と思いきや開いてる!

2回目の夕食は中華になるとおもったのに

今日はもうお終いと言われた…

年末だからしょうがないね


仕方なくホテルの部屋に戻り

お湯を沸かす。




どっちを食べようかな

とりあえずどっちも食べた。


ちなみにスーパーで買ったから割り箸をもらうの忘れてた

ホテルにお箸もらうのも面倒だったので

どうやって食べたのかは

想像にお任せ。

アメニティのコームを使ったのは内緒!


この後シャワー浴びて

初日の出に鶴御崎と思ったけど

波で路面凍結してそうだから別の場所をスマホで

探すも

とりあえず朝行きながら考えよと

就寝した12月31日。

令和3年最後の年だった。


つづく

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