Davaさんぽ

宮崎県産の生き物がツーリングやドライブをお散歩感覚でUPしていく日記帳。

不安定でも楽しみにかえる

前回のタイトル 道の駅は万能。

タイトルの回収をしていない記事になってしまった。


結論から言うと


道の駅を目的地にしてもいいし、待ち合わせ場所にしても

休憩場所にしても

あるだけでも何かと便利な個性もある存在だと


〆る記事にしたかったのです。

今後、しっかりタイトルに沿った記事に仕上げていきます!


令和3年7月21日


南九州では梅雨明け宣言された週

天気予報では曇り。


梅雨の影響もあり、

週末になると必ず雨が降る呪いがかかる事

1ヶ月と3週間…


シートバックを前回のツーリングあとに購入して

やっと使える日が来た。


これでお土産もレインウェアも気兼ねなく持ち運べる


夏季に入り雨も続きジメジメしているこの時期、

山奥へ行き涼しい思いをと思い

西米良村を目指す。


とりあえずはまだ行った事のない

おがわ作小屋村


219号線を走り

おがわ作小屋村の看板を指示通りに曲がる。


曲がった途端にポツポツと水滴が空から落ちてくる

少し急足で進んでいると、路面工事中で未舗装になる

ぬかるむ前で良かったと

2回ほど未舗装を走る事そこそこの距離。




ノスタルジックな雰囲気の場所にたどり着いた。

この時は雨は傘がいらないくらい。

シートバックに防水カバーをかけて探索




朝早かったのもあり人の気配がほぼない。

天気が悪いのもあってか、ちょっと肌寒いくらい

橋から川を堪能して


まだ堪能しきれなかった僕は

川まで降りる。




雨の影響でちょっと濁っているけど

それでも綺麗な水。

何故かどうしてなのか自分でもわからない

昔から水が好きだ


最近は自制心が働くようになって、

飛び込んだりしなくなったが着替えがあったり

家に直帰できる状況なら

迷わず飛び込む。


寒い時は手と足だけでも水に浸ける

自分でも何故かわからないけど水が好き。


でもこの日は我慢できた。

人の気配を感じたから…


川から戻ると




立派なお屋敷が現れた。


資料館になっているようだった

のんびりと歩きながら散策してバイクに戻る。


とりあえず、雨が降る自信があったので

レインウェアを来てから出発。


後で おがわ作小屋村について調べたら、

御飯処だけでなく宿泊施設もあるみたいで、

春には桜や桃、秋には紅葉等で目も心も楽しめる所

のようだ。


そんなおがわ作小屋村から殿様街道を通り

西米良村を目指す。


走りだして10分くらいすると雨が降り出す

木々が多くてそこまで雨粒は当たらない。


Google先生の指示に従って西米良村に着く頃には

雨は本格的に降ってきていた。


お股は浸水してきている…

宿命と受け止めるが、あまり気持ちの良いものではない。

全身濡れるのは好き

けど一部は嫌。

困った性格である


行くあてもないのでこのまま219号線を西へ走り続ける。

熊本は湯前町に繋がってる

なんか良く考えたらバイクを納車した日も雨で

西米良村走ってたよなぁ。

とか考えながら


天気良かったらもっと気持ちいいのに

そんな事を思いながはバイクを走らせる。


トンネルを抜けると熊本県の看板が出てきた。 

雨は降っていない



このまま人吉まで行こうかなと

思ったがコロナ禍である。

なんとか自制心を働かせて本能を納得させる




コロナが落ち着いたら今度こそは人吉まで走ってみよう。

天気が悪く、ご時世もよろしくない


色々と不安定な要素が絡み合う

けどそんな不安定さも楽しむのが趣味なのかもしれない。

もしかしたら楽しめた時、人生は楽しくなるのかもしれない。


自由に移動や行動ができる日が来たら、

天気なんて関係なくツーリングを楽しむ。


来たトンネルを抜けると土砂降りだった

ここまで降ると嫌な気はしない。


雨の景色を楽しみながら帰路に着く

西都市に近づくにつれ雨も上がる。

大人しく家に帰り洗車をしながら

次はどこへ行こか考える。


どんなに不安定でも、

できる範囲内でも楽しめるのが

楽しく生きていくのに大切なのかもしれない。

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