Davaさんぽ

宮崎県産の生き物がツーリングやドライブをお散歩感覚でUPしていく日記帳。

道の駅は万能

令和3年5月30日


今年は雨が多い、5月初めを過ぎてから週末は絶対雨。

なかなかバイクに乗れずにフラストレーションが溜まる。

そんな梅雨時期に雨が降らない日曜日、

乗らずにはいられない!


それにバイクの1ヶ月点検のお知らせが来てから1ヶ月が経とうとしている…


走行距離も2000km近く走っているので、ついでにオイル交換もと思い

午後からバイク屋さんに行くついでに

オープンしたばかりの道の駅

道の駅くしまを目指して、えびの市へ向かう。


えびの市と串間市は離れている。

それはそれは離れている。

だってちょっとでも長くバイクに乗りたいから…


朝5時に出発してえびの市のループ橋に着いたのが6時半




晴れてたらもっと清々しいのかもしれないけど

曇っていても良き風景。




ちゃんと広い路肩に停車して、エンジンを切って歩道を

押して歩いてからの撮影。


早朝の交通量が少ない時にこそできる撮影

手早く撮影して景色を堪能してから、

道の駅えびのへ向かう。




営業時間前だったので中には入れていないけど

外にも休憩する所があって、なにより綺麗。




ホットの缶コーヒーもいいけど

カップのホットコーヒーは更に良い!




30分程のんびり過ごしてから出発

今度は串間市へ向かう。


道の駅くしまの営業開始時間まで時間があるので

遠回りして向かう。


ただ今この記事を書いている時にはどこを通って

串間市に行った記憶が曖昧…


たしか、

またえびの高原のワインディングを堪能してから

都城市を経由して志布志線を通って

串間市に入ったと思う…

たぶん…

Maybe…


そんなこんなで

道の駅くしまに到着。




寿司虎と併設していたので、道の駅がどこか分からず

周りをぐるりと2周堪能したのはバイクが好きだから。


9時に到着という計算通りのツーリング。


肝心の道の駅くしまは

コンパクトな感じだけどまだ発展途中なようで

今後に期待。


バイク屋さんと実家へのお土産を買って

バイク屋さんへのんびり向かった。


今後1ヶ月以上、雨がでバイクが乗れなくなるとは知る由もなく

呑気にバイクを走らせるDavaであった…

心頭滅却すれば、

毎週、投稿しようとしていたのに

時間が取れなかったりで直ぐに挫折しちゃう。

そんな癖をどうにかしなければ…


このブログを投稿する事で時間作る習慣をつける。


令和3年5月2日


この日の天気は曇り予報

新緑も美しい時期なのでえびの高原へ行ってきた。

永らくえびの高原へ行っていないのも理由だけど、

あの高原への道がバイクで行くと楽しいのだ。


朝は7時半。

萩の茶屋で休憩、寒くてたまらない!

想像以上に冷え込んでいる。

自販機のホットコーヒーで暖を取ろう…

……

あたたかいのがない…

宮崎のあたたかい飲み物が消える時期は早い。


仕方がないので我慢して目的地のえびの高原まで

走り続けよう。


無理だった。野尻のコンビニでホットコーヒーを注文し暖を取る。


走り出せば、コーヒー程度の熱源では寒さは和らがない。


というか、先に進めば進む程に寒くなっている気がする。

気がするって事は

気持ち次第で寒くなくなるはず!




寒くない寒くない。

心頭滅却すればなんとやら、えびの市からえびの高原を目指す。

やはり高原へ続く道はバイクで走るのが一番楽しい。


木々の近さも程よい。

車だとちょっと道が狭い所もあるから尚更

バイクの良さがでる。




白鳥展望台からえびの市内を眺めつつ

スマホで撮影をする。

天気が気になる、天気アプリを開いて確認する…


現在気温7℃


この気温を見た時に完全に開き直った…

この日は邪魔になるとレインウェアも持ってきていない。


開き直ったった方が心頭滅却するより効果的だ。

バイクで走る楽しさも助けになっている


エコミュージアムに着く少し前くらいになると

人が多い事に気がつく。


登山客でいっぱいだ。

お土産や雑貨を売っているお店で休憩する

ここも人でいっぱいでゆっくりはできない

ホットコーヒーを見つけて直ぐに注文。


人が増える一方だったので、急いでコーヒーを流し込む

さっと休憩を終わらせて霧島市方面へ向かう。


途中で写真を撮ろしたが、どこもかしこも車と人だらけ

登山客で溢れかえっているえびの高原

ちょっと人混みは勘弁。


高千穂河原とかも行ってみたかったけど予定変更

このまま高原から小林に行く事にした。


硫黄の匂いを感じて人気も無い所で写真を撮る。




もっと高原高原した写真を撮りたかったな

とか思いながら降っていく。



御池で休憩




人も少なく、ここで長めの休憩

ここまでくると寒さも和らぐ。




鴨も日向ぼっこしてた。


全身を伸ばし出発、

プラン変更したから目的もなく小林市へ入る。


三之宮峡


そんな看板が目に入る

行くあてもないから看板を辿って進んでみる

ちょくちょく道に迷いながら目的地に到着。


入り口には現地のボランティアの人が一人

三之宮峡について案内をしてくれた。




橋満橋という鉄筋ではなく、竹筋コンクリートでできた橋が小林市の文化財として管理されているそう。

三之宮峡にある元は材木を運搬する為のトロッコ道を

渓谷を楽しみながら橋満橋を目指して散歩してみよう。

(ざっくり要約)

との事だった。


あとボランティアの人の三之宮峡での幼少期の思い出も聞かせて貰えた。

この話は真似する人が出ると色々と面倒になりそうなので割愛する。

(マナーを守れる人ばかりだったら問題になる様な事はない事なので犯罪的な思い出では無い)




手掘りのトンネルを抜けると渓谷の表情が見えて来る

手掘りトンネルは全部で11箇所、トンネルを抜ける毎に

三之宮峡の見どころが現れるようになっている。




水を見ると近寄らずにはいられない性質の為

川原に降りる道を探して探索

ここは千畳岩というらしい、轟々と水の流れる豪快な音がする。


腰を下ろしてウグイスの声を聞きながらくつろいでいると

寒い事に気づく。


身体を温める為に先を目指す。




凄く見辛いけど木々の切れ目真ん中辺りに橋がある。

橋満橋




見た目は普通のコンクリートの橋

車両は通行止めになっている。


橋の先が気になり、進んでいると

雨がポツポツと降り出した。


本降りになる前にせめて手掘りトンネルの近くには居たいので仕方なく戻る。


雨の様子をうかがいながら来た道を戻ると

バイクの所まで雨宿りする事なく来れた。


バイクに乗り、他の観光客の相手をしているボランティアの人に会釈をしてから次はどこに行くか考えていると。


本格的に降り出した。

バイクの乗って3分程である。


雨宿りできそうな所もない…




と思ったけど以外と良き雨宿り場所を見つけて、

雨を凌ぐ。

木々のありがたみを感じていると

雨が止んだ。


今日は帰ろう、バイクを走らせる

雨に濡れると寒さが際立つ。


小林市を抜け、野尻町の中心部に着いた時には

土砂降りになった。


心頭滅却ではなく開き直って雨宿りもせず帰路を目指す。


開き直って嫌な思いを無視して無理矢理に楽しむ事も

たまには大事なのかもと思うツーリングだった。

お日様の寝起き顔

たまにお日様より早起きして、薄暗闇が徐々に明るくなって行く感じが見たくなる。


令和3年4月25日


前日に欲張って大変な道を走った疲れはどこえやら

元気よく朝3時に出発!


の予定だったけど、身体は正直。

寝坊して4時に出発!

今回は延岡市の方財海浜公園が日の出を堪能する目的地


急いででかけたので、前日の準備では不足気味の防寒対策…


前方の車を風よけに…

ちょっと、なんで速度あげるの!?

風よけが居なくなるを繰り返して目的地に到着。




もう水平線オレンジ色…




山のおかげでお日様の顔はまだ見えない

実質、お日様より早起きできた。


お日様が起きるまでコーヒーを淹れて海を眺める




潮風の匂いと波の音、たまに散歩する人の足音…

夜とは違う静かさが

早朝の醍醐味。




コーヒーが出来、熱さに悶絶している頃には

お日様も顔を出してきた。


山のおかげで寝起き顔をみれたけど、

山邪魔かもしれない…


そんな事を思いながらまたコーヒーの熱さに悶絶しながら

お日様がくっきり見えるまでのんびりした。


その後は朝ごはんを食べに日向市のみやこ家さんへ




お昼時は車がいっぱいのお店、

朝は6時から朝定食を提供していると知って

このプランを考えたのが本音。




朝のメニューはシンプル

朝定食のみ、卵を生卵か目玉焼き選べる。

一人暮らしだと焼き魚ってそうそう食べない、


だって後片付けが面倒なんだもの…


焼きサバとお味噌汁、アジの南蛮漬けを心底堪能して

お店を出る。

朝に焼き魚って幸せ


昨日はバイクを洗車していないから帰って洗車しようとバイクを走らせる。


家に向かっているつもりだった…




何故か尾鈴山に来ていた…

天気が良く、空気は澄んでいる。

日も登り寒さも和らぎ、新緑が眩しい。


また欲望に負けて、本能のままにバイクを走らせてしまった…


余談だけど、朝ごはんを食べたみやこ家さんを出て

10分。

B +COMで音楽をプレイリストのランダム再生し

聴きながら帰っていると、

椎名林檎の本能が流れきた。


この辺から自制心は薄れて行く、

その後に

JourneyのDon't stop believinが流れてきて、

本能のままにバイクを走らせていた。




とりあえず、駐車場にバイクを停めて歩いて散策してみる。

尾鈴キャンプ場へ続いているようなので、そのまま向かってみる。


なんだか…

この雰囲気好き!!




こういう所って無性に先に進みたくなる。




手掘りの様なトンネルを進む、結構暗くて真ん中くらいは

足元も見えない。




トンネルを抜けると整備された遊歩道が出てくる。




橋を渡るとキャンプ場だった。

結構な利用客、朝は8時前。


看板が目に入る。矢研ぎの滝


行く以外の選択肢は思い浮かばない。

静かに物音を立たずに移動する、


枝を踏折る音、石を蹴飛ばし岩に当たる音

そして玉砂利を踏む音…


そんな自分の不注意さにしみじみ感動しながら歩いていると

結構みんな活動している。

キャンパーさんの朝って早いんだ、

そんな事を思いながらキャンプ場を横切る。






水が大好きな僕はこんな所で、ぼーっする習性がある。

しかし目的を思い出し歩きだす。




途中に他の滝が現れる。

また足を止めてぼーっとする


寒くなって我に帰る、流石に歩かないと寒さが気になる。

のんびり朝の木々が発する空気感を堪能しつつ

目的地の矢研ぎの滝へ




結構道が崩落してて危ないので行く時は気をつけて、

やっぱり水は良い。

滝の轟音を聴き満足してから来た道を帰る。


バイクまで辿り着きなんとなくまた走り出す。




何故かダムに着いた。

宮崎の山道を走ると結構な確率でダムに着く。




そして来た道を帰りバイクを走らせて、少しだけ違う道に入る。

白髭神社という看板が見えたのでその看板に惹かれたのだ


だがしかし…




何故がダムの下に着いていた。


この前では前日と同じ結果になりそうなので

今度こそ帰宅する。


帰り着き昨日、今日の労いを込めてバイクをしっかり

洗っていると




後輪に石が刺さっていた…

多分、昨日の悪路でやらかしたはず…


2日続けて、何事も程々にと思うツーリングだった。