Davaさんぽ

宮崎県産の生き物がツーリングやドライブをお散歩感覚でUPしていく日記帳。

たまに反抗期

令和3年8月23日


夏真っ盛り、のはずが

あんまり暑くないそんな朝

雲が太陽を遮ってくれているおかげ。


今回は高千穂町に行こう、

国見ヶ丘へルート設定しバイクを走らせる。


延岡市から218号線を走る

五ヶ瀬川を眺めながら走れるこの道が好き

けど最後にこの道を通ったのは12年前、

ほとんど当時の記憶は曖昧。


川沿いの風景は海に負けないくらいの

心地よさがわかるある、

のんびり景色を楽しみながら走っていると

道の駅北方 よっちみろ屋

以前はあったような、こんな感じじゃなかったような


とりあえずお手洗いをしに立ち寄ってみると

初めて聴いた。

道の駅オリジナルテーマソング

お手洗いをしたいのとテーマソングを聴きたいので

ぎこちない動きで移動する

今は曲を思い出す事ができないけど、

結構インパクトがあった。


もう少し居たかったけど時間的に目的地到着を

優先して道の駅を後にする。


Google mapsに従って走っていると

2日開通したばかりの九州自動車道

高千穂日之影道路へ誘導する

出来立ての道を案内するGoogle先生に感動しながら

バイクを走らせる。


トンネルを抜けると何故か

突然に僕の反抗期が始まる、

新しい道じゃなくて昔通った道が通りたい!

出来立ての深角インターをナビに逆らい降り

バイクを走らせる。


そして迷う


バイクを停めてナビ検索をかけると

今度は大人しくGoogle先生に従う


たまたま案内してもらった道が通行止め


そしてまた僕の反抗期が始まる。

そして迷う


を繰り返してやってまいりました

国見ヶ丘




雲海でも有名なこの丘

眺めもいいけどなにより




このブランコ、ブランコに乗って景色を観ると




空を飛んでいる気持ちになれるんです

(個人差により感じ方が違います


曇り空でも悪くない景色。




暑さも緩く過ごしやすい

眺めの休憩がてら景色を堪能




味のあるニニギノミコト像と同じ方向を見てみる。

松の枝しか視界に入らなかった


この日は午後から用事があるから

帰らなければ、

来る途中に気になっていた場所もあるし

のんびりバイクに戻る。




気になった場所その1

青いアーチ橋 上崎橋


本当はこの場所に戻る途中の

沈下橋が一番気になっていたけど、

帰る頃には水遊びをする人々で溢れてた…


だから寄ってみたんだけども、

Google先生に従っていれば

沈下橋でものんびり出来たも…

と思いながら反省もせず帰路に着いた。


ナビに従うのもいいけど、自分の気ままに

走るのも楽しい。

時間的な余裕がある時はだけど

たまには自分の意見、意識を通す事も

いいのかもしれない。


もちろん折り合いをつけるのが一番とはおもうけど

止まれない。

令和3年7月29日


夏真っ盛り。

暑さも真っ盛り。


そんな中バイクは最高に暑い、

なので気持ち良さそうとか思っている人もいるかと思う。

実際は場所や天気による

今回はそんな暑さを避ける為に山へ向かった。




午前10時前もあってか、

小林市の生駒高原はとても過ごしやすかった。


水分補給をしてから、新燃岳噴火以降

通行止めになっている県道1号線えびのスカイライン

を興味本意で行ける所まで走ってみる。




当たり前ながら誰一人ともすれ違う事なく

えびの高原北展望台に到着。

霞んでいるけど夏の空は気持ちいい、

暑ささえなければ…


でもここまで登ると暑さは感じず過ごしやすい

景色を堪能してさらに奥に進むと

不動池まであと数キロの所で完全封鎖されていた。

大人しく引き返す


来た道を戻り、みやまきりましロードから

えびの高原を目指した。

目に入る景色や色は夏、なのに涼しい。


のんびりと杉や畑、牧草地の間を走っていると

突然に違う道を走りたくなった。

途中バイクを止めてスマホのナビアプリを切る


ノープラン、案内掲示板を見て

フィーリングで走りたい衝動に身を任せる。


えびの市の市街地を通り、鹿児島県は湧水町を走る。

ご時世的に県またぎは褒められた行為では無い、

気になる観光看板が目に入ったがここは我慢

霧島市への看板に従い都城を目指す。




曇り空が広がってきた頃には

硫黄谷噴火地帯公園でひと休憩、

硫黄の匂いを堪能しながら水分補給をして

天気を確認。


降りそうに無かったのでこのまま都城を目指す、

やはり山は涼しい。


バイクは止まると凄く暑い

信号待ちなど苦行ですらある、

街中だと特に。


都城に入る頃にはそこそこの気温になってきた

市街地は走りたくない。

そんな考えがよぎり、なんとなくで道を曲がる


緑が伸び伸びと日光を浴びる爽やかな道を

気ままに入っていると


財部町の看板が出てきた。

全く知らない道に入れば結果は一つ、

道がわからない

来た道を戻ればわかる

けど戻らない、それが気ままツーリング。


気がつくと緑を抜けて、開けたところに出た。

でっかい黒牛の像が目に入る。


道の駅すえよし


休憩がてらに寄ってみる。

飲み物を探し求めていると、ランチブュッフェをやっていた

エアコンと食べ物、飲み物が飲み放題。

そんな誘惑には勝てなかった



(写真が縦なのを許して)


健康的なメニューが一人暮らしの僕には魅力だった、

人も少なく落ち着いてご飯を堪能した後に

海が見たくなった。


本当に気まぐれ

日南を目指しバイクを走らせる。


正直、バイクを走らせていないと暑くて

すぐに汗が噴き出してくる。


曽於街道から垂水南之郷線へ合流し、

実際は迷って途中でナビアプリを開きました。


道の駅酒谷


で休憩




なんだか気になった手作りアイス、

ミルクアイスではなく、

シャーベットみたいな爽やかなアイス。

香りもほんのり柑橘系

何個でも食べれちゃうタイプのやつ


日陰で関節を伸ばしながらアイスを食べる

でも暑い

バイクを走らせないと暑さからは逃れられない

何故、海を見たくなったのか…


汗まみれになる前にバイクを走らせる。


日南に入り帰路を目指す途中に

サンメッセ日南の入り口が見えてた。

県民だけど、行った記憶が無い

(実はできた当初に行っているらしい祖父母から聞いた話)


そんな事で何も考えずに立ち寄ると

スタッフの人からあと30分で閉園と言われる。

まぁ景色を眺めるだけだからと入場料を払い

(入場料必要って知らなくて財布をアタフタしながら

シートバックから取り出す)


駐輪場にバイクを止めて眺めが良さそうな所を探す




暑さを除けは最高の色合いと景色、

深い青さが際立つ夏。

写真で見ると気持ちいい

実際は凄く暑くて汗びっしょり。




遠巻きにモアイを見てバイクに戻る

走り出さないと汗で溺れちゃう


さっきまで緑で視界いっぱいの道を走っていたが、

海岸線の青さを見ながらのツーリングも気持ちがいい。


やっぱり海まできて良かった

そんな事を思いながら

220号線を堪能する。


片側交互通行で信号待ちをするまでは

停車時にバイザーを開けても汗はひかなくなっていた。


夏はやっぱり山だなと思いながら帰路に着いた。


これからバイクに乗ろうと思っている方、

夏のバイクは暑いぞ!

けど気持ちいいぞ!

止まらなければ

不安定でも楽しみにかえる

前回のタイトル 道の駅は万能。

タイトルの回収をしていない記事になってしまった。


結論から言うと


道の駅を目的地にしてもいいし、待ち合わせ場所にしても

休憩場所にしても

あるだけでも何かと便利な個性もある存在だと


〆る記事にしたかったのです。

今後、しっかりタイトルに沿った記事に仕上げていきます!


令和3年7月21日


南九州では梅雨明け宣言された週

天気予報では曇り。


梅雨の影響もあり、

週末になると必ず雨が降る呪いがかかる事

1ヶ月と3週間…


シートバックを前回のツーリングあとに購入して

やっと使える日が来た。


これでお土産もレインウェアも気兼ねなく持ち運べる


夏季に入り雨も続きジメジメしているこの時期、

山奥へ行き涼しい思いをと思い

西米良村を目指す。


とりあえずはまだ行った事のない

おがわ作小屋村


219号線を走り

おがわ作小屋村の看板を指示通りに曲がる。


曲がった途端にポツポツと水滴が空から落ちてくる

少し急足で進んでいると、路面工事中で未舗装になる

ぬかるむ前で良かったと

2回ほど未舗装を走る事そこそこの距離。




ノスタルジックな雰囲気の場所にたどり着いた。

この時は雨は傘がいらないくらい。

シートバックに防水カバーをかけて探索




朝早かったのもあり人の気配がほぼない。

天気が悪いのもあってか、ちょっと肌寒いくらい

橋から川を堪能して


まだ堪能しきれなかった僕は

川まで降りる。




雨の影響でちょっと濁っているけど

それでも綺麗な水。

何故かどうしてなのか自分でもわからない

昔から水が好きだ


最近は自制心が働くようになって、

飛び込んだりしなくなったが着替えがあったり

家に直帰できる状況なら

迷わず飛び込む。


寒い時は手と足だけでも水に浸ける

自分でも何故かわからないけど水が好き。


でもこの日は我慢できた。

人の気配を感じたから…


川から戻ると




立派なお屋敷が現れた。


資料館になっているようだった

のんびりと歩きながら散策してバイクに戻る。


とりあえず、雨が降る自信があったので

レインウェアを来てから出発。


後で おがわ作小屋村について調べたら、

御飯処だけでなく宿泊施設もあるみたいで、

春には桜や桃、秋には紅葉等で目も心も楽しめる所

のようだ。


そんなおがわ作小屋村から殿様街道を通り

西米良村を目指す。


走りだして10分くらいすると雨が降り出す

木々が多くてそこまで雨粒は当たらない。


Google先生の指示に従って西米良村に着く頃には

雨は本格的に降ってきていた。


お股は浸水してきている…

宿命と受け止めるが、あまり気持ちの良いものではない。

全身濡れるのは好き

けど一部は嫌。

困った性格である


行くあてもないのでこのまま219号線を西へ走り続ける。

熊本は湯前町に繋がってる

なんか良く考えたらバイクを納車した日も雨で

西米良村走ってたよなぁ。

とか考えながら


天気良かったらもっと気持ちいいのに

そんな事を思いながはバイクを走らせる。


トンネルを抜けると熊本県の看板が出てきた。 

雨は降っていない



このまま人吉まで行こうかなと

思ったがコロナ禍である。

なんとか自制心を働かせて本能を納得させる




コロナが落ち着いたら今度こそは人吉まで走ってみよう。

天気が悪く、ご時世もよろしくない


色々と不安定な要素が絡み合う

けどそんな不安定さも楽しむのが趣味なのかもしれない。

もしかしたら楽しめた時、人生は楽しくなるのかもしれない。


自由に移動や行動ができる日が来たら、

天気なんて関係なくツーリングを楽しむ。


来たトンネルを抜けると土砂降りだった

ここまで降ると嫌な気はしない。


雨の景色を楽しみながら帰路に着く

西都市に近づくにつれ雨も上がる。

大人しく家に帰り洗車をしながら

次はどこへ行こか考える。


どんなに不安定でも、

できる範囲内でも楽しめるのが

楽しく生きていくのに大切なのかもしれない。